国土交通省が、「特定技能」の受け入れ対象技能に「海洋土木工」を追加する方向で調整していることがわかりました。
特定技能の対象技能は、今後も、拡大されることが期待されています。
▽現在認められている対象技能(11種類)
・型枠施工・左官・コンクリート圧送・トンネル推進工・建設機械施工
・土工・屋根ふき・電気通信・鉄筋施工・鉄筋継手・内装仕上げ
▽今後追加予定の技能(7種類)
・建築大工・とび・建築板金・配管・保温保冷・海洋土木工・ウレタン断熱
▽追加検討中の技能(6種類)
・建設塗装・防水・造園・シャッター・ドア施工・舗装・電気工事
特定技能はまだまだ流動的で今後拡大する可能性が高いです。
外国人受け入れのため、準備をしていきましょう。
既に外国人を雇用されている方も法令を守って長期的に雇用が継続できる体制を整えましょう。
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以下,建通新聞より一部引用
(URL)https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=200128590001&pub=1&su=1
国土交通省は、特定技能外国人の受け入れ対象技能に「海洋土木工」を追加する方向で調整している。日本港湾空港建設協会連合会(日港連)、日本海上起重技術協会(海技協)、全国浚渫業協会(全浚協)などの港湾建設関係団体と特定技能外国人が従事する業務区分でおおむね合意しており、建設分野の「分野別運用方針」の対象技能に追加する見通しだ。